10人になった相手が守備重視になり、カウンターを狙ってくるのは当たり前の事。引いてきたサウジアラビアを簡単に崩せる国はアジアには殆どないはず。
試合の数日前に「どうせ、丸裸だから」という事で、3-6-1へ、いきなりのシステム変更。
サウジ戦は個の力を重視するとの事。裏を返せば、ただ単にいつまで経っても組織的な動きを徹底させる事ができないから。
こんな迷走っぷりを続ける反町ジャパンに、確固たる自分達の伝統的なサッカーを持っているサウジアラビアに勝てないでしょう。
10人の相手に勝てなかったから言ってるのではなく、未だに自分達のサッカーを模索しているからです。
各チームの主力ともいえる選手やA代表経験者も多数いて、メンバー的には谷間の世代と言われた前回とは全く違い、結果を残したトルシエジャパンに近い感じです。そんな選手達を率いて未だに、このサッカー。というよりも、そんな選手達だからこそなのかも。
今更ながら彼の能力では『今回の』U-22代表を率いるのは難しいのでは?
個人的にベトナム戦で引き分けて、監督が代わって残り試合を戦う。というのがベストだと思ってましたが思いは届かず…
“今が監督交代の最後のチャンスです。次、引き分け以下だと非常に厳しい”
カタールがベトナムと引き分けた為、勝ち点に差がつかなくて助かりました。悪運の強さは、前日本代表監督と同じような気がします。
しかし、アジア予選敗退へのカウントは、刻一刻と終わりに近づいている。
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